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SNS導入前にWeb担当者が考えたい!運用の注意点とサービス特徴

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タグ TwitterInstagramLINEsnsFacebook活用支援
米田 真介 米田 真介
2017.11.10
すでに皆さんご存知の通りに、SNSを利用したマーケティングが盛り上がりを見せています。SNSで企業のサービスや商品をPRしようと考えた時に、対策しておきたいリスクや各SNSでの違いがあります。そこで、今回はSNS運用の注意点とサービスの特徴をご紹介いたします。

 

SNSの注意点1「SNSの基礎情報とユーザー層を知る」

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ソーシャル・ネットワーキング・サービス

まず、SNSとは「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」の略で、インターネット上で個人がコミュニケーションをとれるウェブサイトのことです。企業や個人が投稿した記事に「いいね!」とボタンを押して共感したり、シェア機能を使って情報を拡散したりすることができます。

 

個人がプライベートで日記を書くこともできますが、法人や個人事業主が販売しているサービスや商品の紹介にも活用されています。

 

SNSによるユーザー層や雰囲気をチェック

SNSは各サービスで、利用しているユーザー層や雰囲気が違うため企業のPRに使うには注意が必要です。

 

例えば、Twitterは比較的10代や20代の利用が多いため、年配向けの商品をオススメしてもアクセスアップには結びつかない可能性が高くなります。逆に、Facebookは30代以上のユーザーが多いため、10代や20代向けではなく大人向けの商品PRにオススメです。SNSによって、PR戦略を変えましょう。

 

SNSの注意点2「”届けたい自社情報”と”届ける相手”の双方をイメージする」

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「自社の利点」と「お客様の利点」のバランス

どのようなビジネスでも、「自社の利点とお客様の利点のバランス」を考えることが大切です。「自社の利点」ばかりを重視してサービスや商品をSNSでPRしすぎると、一時的には上手くいっても運用の継続が難しくなるため注意が必要です。

 

SNSを利用したアクセスアップを考える一方で、お客様のニーズについても考えましょう。

 

ヒトは喜びを求め痛みから逃げる

心理学では、「人は喜びを求め、痛みから逃げる」とされています。お客様のニーズを大きく2つに分けると「喜びを増やしたい」というニーズと、「痛みを減らしたい」というニーズかあります。

 

例えば、おいしい食材を購入して喜びを増やしたいというニーズであったり、店舗売上の悩みをコンサルティングの導入で解決し痛みを減らしたいというニーズであったりします。

 

あなたが販売したいサービスや商品が、どちらのニーズを満たすかをイメージしてSNSに投稿しましょう。ビジネスでは、情報を届ける相手(お客様)を想像することがとても大切な注意点です。SNSを読んでくださっているお客様をイメージしターゲットを設定することを「ペルソナを想定する」と呼びます。

 

例えば、Twitterでのペルソナ想定としては、

 

・性別:男性
・職業:大学生
・年齢: 20歳
・情報検索の傾向:流行しているサービスや商品を探している

 

といったものになります。

 

一方、Facebookでのペルソナ想定としては、

 

・性別:女性
・職業:会社員
・年齢: 30歳
・情報検索の傾向:少し品のある高品質なサービスや商品を探している

 

といったイメージになります。

 

SNSの注意点3「コツコツと投稿を継続できる仕組みを作る」

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一時的にたくさんの投稿をSNSに行えたとしても、続けることが出来ないと多くの労力や時間が無駄になってしまうので注意が必要です。ここでは、コツコツと投稿を継続するポイントをご紹介します。

 

興味があり、なおかつニーズのある記事を更新する

Web担当者は、自社の製品やサービスPRのためのブログ記事を書く機会があります。ブログ記事をFacebookなどのSNSでシェアすることでアクセスが増えて売上に繋がります。SNSの投稿を継続するには、あなたが、興味があり好きだと思うブログ記事を更新しましょう。同時に、ユーザーのニーズも満たしていきましょう。

 

興味もなく好きでもない記事を毎日更新する事は、最初の数記事を投稿できたとしても、徐々に苦痛になって更新ができなくなってしまいます。また、あなたにとって興味があってもユーザーのニーズがない記事の投稿はプライベートの日記になってしまうので注意しましょう。

 

ですので、あなたが興味を持ち、なおかつニーズもある記事を書いていきましょう。

 

興味がありニーズのある記事の具体例

興味がありニーズもある記事の例として、以下のような場面を想定してみます。

 

・和菓子店に勤めるWEB担当者である。
・自社で販売している和菓子をSNSでPRしたい。
・ユーザーは、年配層で和菓子好きである。
・記事更新の担当者は、戦国時代や戦国武将が趣味であり興味がある。

 

上記の場合は、「戦国時代に各国の戦国武将が好んで食べていた和菓子のトップ10」といったタイトルの記事作成がオススメです。 このタイトルの記事であれば、和菓子を販売したいという企業ニーズと、ユーザーの和菓子の情報を知りたいというニーズ、WEB担当者の戦国時代好きという気持ちの全てを満たす記事となります。興味がありニーズも満たすSNS記事や日記は長く更新を続けることができます。

 

参考までに、そのような記事が実際にあるかどうかを探してみました。
「戦国時代_戦国武将_和菓子」というキーワードでGoogle検索すると、「BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン)」というサイト様の「信長・秀吉・家康達天下人が愛した「菓子」そして甘美は全国に広まった」という記事がありました。このような記事を書いて和菓子の写真部分に販売ページへのリンクを貼ると良いでしょう。

 

また、和菓子業界に関するニュースなどを投稿するのも継続して行いやすいかと思います。Googleアラートで和菓子のキーワードを登録しておくと関連のニュースが届くので利用してみましょう。

 

SNSの特徴1「日記中心のFacebook」

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Facebookの特徴

まとまった長さの文章や複数の写真を投稿して、コメント欄で交流をおこないやすいSNSです。
下記のような特徴があります。

 

1.月間のアクティブユーザー: 2500万人超
2.一日のアクティブユーザー: 1600万人
3.ユーザー層: 30代以上の男女
4.主な特徴:本名での登録が必要

 

本名での登録で信用できるSNS

本名での登録で信用できるSNSであるFacebookの利用登録には本名が必要です。そのため、匿名で投稿できるSNSと比べるとユーザーが慎重にコメントするため、信用がおけるツールだといえます。

 

匿名で利用できるSNSでは「炎上」と呼ばれる批判の集中が起きますが、Facebookではこういった現象は少ないです。

 

キリンビバレッジ社は、Facebookに3日前後で1投稿を行い、24万人超の「ページにいいね!」を得ています。

 

SNSの特徴2「つぶやきのTwitter」

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Twitterの特徴

短いつぶやきを投稿するだけで良いため、比較的簡単に企業や商品PRを継続しやすいSNSです。
下記のような特徴があります。

 

1.月間のアクティブユーザー: 1200万人
2.ユーザー層: 10代から30代の男女
3.主な特徴:投稿は140字までの文字制限があり

 

10代20代にアピールできるSNS

Twitterは、10代や20代のユーザーが多いため、 絵文字や口語でのメッセージ作成がオススメです。軽い口調で、フレンドリーにメッセージを投稿するのがコツです。

 

体組成計などのタニタ社は、Twitterで面白く笑える投稿を行うことでユーザーの心を掴んでいます。

 

SNSの特徴3「おしゃれなInstagram」

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Instagramの特徴

写真投稿が中心でおしゃれなイメージのSNSです。アパレル関連などの商品アピールに特にオススメです。
下記のような特徴があります。

 

1.月間のアクティブユーザー: 810万人
2.ユーザー層: 10代から30代の女性メイン
3.主な特徴:写真投稿が中心

 

おしゃれなブランドイメージを発信

Instagramは、主に画像を投稿するツールです。文字数を少なめにして、綺麗に撮影した自社商品などを投稿しましょう。ブランドイメージをおしゃれにしていきたい場合に最適です。

 

アパレルのナイキは、おしゃれな商品画像を投稿することで最高92万「いいね」を獲得しています。

 

SNSの特徴4「距離が近いLINE」

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LINEの特徴

LINEは、日常的に利用するチャット形式のSNSです。そのため、友人感覚でクーポンなどをお客様にお送りできるSNSです。
下記のような特徴があります。

 

1.月刊のアクティブユーザー: 7000万人
2.ユーザー層: 10代から40代の男女
3.主な特徴:チャット形式のSNS

 

ユーザーとの距離が近いSNS

有料の広告プランが用意されており、送付できる以外にもる以外にも直接ユーザーとチャットでコミュニケーションをとることができます。

 

飲料のキリンビバレッジは、対象商品を購入するとLINEスタンプをプレゼントして売上アップに繋げています。

 

SNSの特徴を把握して、自社に合うもので運用してみよう

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SNSは、PRのための費用が比較的安価で導入しやすいマーケティングツールです。

 

ユーザーと直接のコミュニケーションも取りやすい、という特徴もあります。ただ、その分「ユーザーからの批判」も届きやすいツールです。SNSは、適度な距離感を取りながら上手く自社のPRやアクセスアップに利用しましょう。
米田 真介
米田 真介

1984年、大阪城下に生まれ落ち大阪で育った次男坊。コンピュータ専門学校を卒業後、広告制作会社に3年間勤務。
その後、FinalFantasy Xというゲームで泣きまくって人生を変えられ、高校時代からの夢であった旅を決行し、半年間ヒッチハイクで47都道府県を駆け巡った後にWeb&デザイン会社(TearsSwitch LLP)を起業。
「WEB事業の拡大とチャンバラの手伝いをさせる為」であると共に"当時お金持ち"だった「赤坂のお金目当て」で共に株式会社TearsSwitchを立ち上げる。
チャンバラ合戦-戦 IKUSA-を展開するNPO法人ゼロワンの理事長でもある。『オンラインゲームの世界を現実化』させる夢のため、プログラム、デザイン、カメラ、地域活性化、コンサル、開発など新しいことを何でも満足するまでやるので気がついたら顔がゴボウになっている毎日。でも、母さん。僕は元気です。

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