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Webコンサルティング、依頼前にこれだけは考えておきたい5つのこと

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米田 真介 米田 真介
2017.12.08
自社の製品やサービスを顧客に届けるためには、そもそも自社の製品やサービスを見込み客に知ってもらわなければなりません。その時に外せないのがWebサイトやSNSの活用です。

 

効率良く行うためにはWeb上での集客やPRのプロであるWebコンサルタントに協力してもらうことが有効です。ここではWebコンサルティングを依頼する前に考えておきたい5つのことをご紹介します。

 

自社の強み・得意な分野の確認がWeb施策の出発点になる

自社の製品やサービスを売っていくにあたって、他社の類似品と比べて優れているのはどんな部分でしょうか? 優れている部分とは、他社に比べて優位に立てる部分です。また、サービスや製品を利用するお客様にとって役に立つ部分でもあります。

 

Webコンサルティングで自社のPRや集客を依頼する場合には、自社の強みやメリットを明確に伝えて宣伝活動に活かしてもらう必要があります。Webで見込み客に自社の製品やサービス訴求していくにあたって、他社よりも優れている点は必ず把握しておきましょう。

 

例えば、機械メーカーであれば、他社にはない機能や、デザイン性があげられるかもしれません。また、食品製造会社であれば、こだわりの原料や他にはない製品ラインナップといった特徴があるでしょう。

 

しかし、自分で分析するとなかなか他社との違いが分からない場合もあります。そんな時に意見を聞きたいのが自社のお客様です。特に長年自社製品を使っているヘビーユーザーがよいでしょう。「競合他社もいる中で自社を選んでくれたのはなぜか」と質問してみるのです。

 

その時に大切なのが「具体性」。どの商品のどの点がよかったのか、価格であるのか、機能なのか具体的に聞いてみることです。もし可能であれば、改善点、不満な点も合わせて聞くことができると、その後のビジネスにも生かせますね。

 

これは新商品を売りたい、という場合にも重要なことです。ファンになる位の方であれば、商品力だけではない自社の強み、たとえば「新しい商品の企画力」であったり、「対応力」であったり、商品以外の視点からみた魅力・特徴を教えてくれることもあるからです。

 

このように自社の強みが明確にわからなかった場合には、できるだけ多くのお得意様から意見を聞いてWebコンサルティングの活用に備えましょう。

 

お客様は誰ですか?売り込みたいターゲットの選定方法

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あなたの会社の製品やサービスを使ってくれる方はどんな方ですか? WebサイトやSNSを使って誰にアピールするのかできるだけ具体的にイメージをしましょう。しかし、わからない場合にはどうすればいいでしょうか?

 

売り込みたい商品が今までと同じ場合には今までのお客様をイメージすればよいですが、新しい事業、未経験の分野への進出を考えているのであれば、話は違ってきます。

 

そういう場合に足を運びたいのが、商品を使ってもらいたい現場です。例えば、医療機器であれば病院に、家庭用機器であれば家庭に足を運んでみましょう。なるべく、現場にいる人に話を聞かせてもらい、現場にしか分からない悩みや課題を聞いてみるのです。

 

家庭用機器であれば、主婦を集めて困っていることを話し合ってもらうのもよいのではないでしょうか。開発や営業マンなど、社内にいるスタッフも現場に同行してもらうと、メンバーのモチベーションアップにもなり一石二鳥です。また、現場で実際にお客様と接しているメンバーがいればターゲット選定の相談をしてみましょう。

 

自社の製品やサービスを届けたい相手が明確になっていれば、Webコンサルティングの導入がスムーズに進みやすいため、必ずターゲット選定は行いましょう。

 

ゴール設定が重要!誰に、どんな行動をしてもらいたいのかを考える

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自社のWebサイトを訪問してくれた方に何をして欲しいですか? 商品の購入でしょうか? Web戦略において、訪問者がサイトで行って欲しいことはゴールとなるとても重要なポイントです。

 

自社のことを知って欲しいのか、製品を購入して欲しいのか、メルマガなどの定期情報を送るための登録をして欲しいのか、などWebを活用して達成したいゴールを考えましょう。

 

考える際に参考になるのが、競合他社のサイトと自社サイトを比較することです。

 

たとえば、競合が商品購入を激しくアピールしているのであれば、あえて同じ土俵で戦わずに自社のファンになってもらうために、お得な情報を定期的に流すメルマガやフレンドリーで訪問者の役に立つ情報をまとめたブログを使うのも1つの戦略です。競合他社が先行してWebでの戦略を進めているのであれば良い点は積極的に取り入れましょう。

 

そして、ゴールを設定する時に大切なのは1つのページに複数のゴールを設定しないことです。

 

商品の購入を促すことが目的のランディングページにメルマガの登録ファームがあれば、サイト訪問者に迷いを与えてし舞う可能性があります。ページのゴールが曖昧であることが原因で、ほしい成果を得られないケースが起こりうるため気をつけましょう。

 

また、ゴールが商品を購入してもらう場合とメルマガの登録への誘導では、ページのデザインやSEO対策が異なります。なるべく1つのWebページに1つのゴールを設定しましょう。

 

Webページのゴール設定はやや専門的なことになってくるので、ここまでご紹介したことを自社で考えたら、専門家であるWebコンサルティング企業にアドバイスを求めたり、相談したりしながら決めましょう。

 

Webコンサルティングにかける予算を決めておく

Web制作やWebプロモーションを依頼する前には、Webコンサルティングにかける予算を設定する必要があります。あらかじめ予算を決めておくことでWebコンサルタントとの交渉でも主導権を持って進めることができます。

 

Webコンサルティング企業も商売ですから、自社には必要のないオプションを提案されるケースが考えられます。相手からの提案を信じ込みオプションを導入したことで予算オーバーになってしまう可能性もあります。このように本来必要ではないはずの費用を発生させないためにも、先ほどのゴール設定を頭に置きましょう。

 

Webコンサルタントとの打ち合わせの際には、提示されたオプションの目的と設定したゴールと一致しているかを常に確認していくのです。そうすれば、ムダな出費を防ぐことができます。

 

Webコンサルタントとの打ち合わせや交渉を経営者が行っていればよいですが、実際にはなかなかそうもいかない場合も多いもの。もし、Web発信を任せた担当者から予算アップに関しての相談があれば、ここをしっかりと管理するのは経営者の仕事。自社のWebサイトで達成したいゴールに不要なサービスであれば、首を縦に振らないことです。

 

Webサイトに費用をかけたくないからと、自分でサイトを作ってコストダウンを……と考える人が少なくありません。しかし、分からないことに手を出すと、逆に時間とお金のムダになりかねません。モチはモチ屋に任せましょう。そして、基本的なことですがいくつかの会社に相見積もりを出して比較することも忘れずに行いましょう

 

主導権は離さない。Webコンサルタント会社に依存しすぎない

コンサルティング会社に任せることは業務のアウトソーシング。事業の効率化の一環です。そのため、Webコンサルティング会社に依存してしまうのは大変危険です。できればWeb施策を一緒に進めることでノウハウの蓄積ができる環境を事前に用意しましょう。

 

Webコンサルティングを依頼して、売り上げアップ、訪問者数アップなどの好結果が出ると、信頼をしてすべてを任せたくなるものです。しかし、ここで全てを任せてしまうことは危険です。なぜなら、信用しすぎると自社のWebサイトで実現したいゴールに不要なサービスやオプションを断りにくくなる可能性もあるからです。

 

しっかりとした成果がでていたとしても、Web施策の全てを相手に任せず、どんなWebコンサルティングが行われているのか常に把握しておきましょう。

 

また、Webコンサルティングとして受けているサービスの内容やノウハウを相手から学ぶ姿勢も大切です。自社の知識やノウハウがたまっていけば、受けるサービスの取捨選択ができます。

 

そのため、Web担当者とは、Webコンサルティング企業に丸投げしてWeb運用を任せるのではなく、依頼を通して学ぶ姿勢を持つことを事前にすり合わせておきましょう。そして、一緒にプロジェクトを進めてくれるWebコンサルティング会社を選びましょう。

 

まとめ

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ネットの黎明期と違い、今では自社を紹介するWebサイトの一つも持っていないと逆に怪しまれてしまう時代です。WebやSNSを活用した広告手法はさらに重要になっていくでしょう。

 

Webでの発信は特別なことではありません。自社の強みを知り、アピールしたいターゲットを絞り、WebサイトやSNSに訪問してくれたお客さんに商品の購入、メールマガジンへの登録などどんな行動を起こしてもらいたいのかを考えて運用することが大切です。

 

そして、自社をWebで効率的にPRしていく際、頼りになるのがWebコンサルタント会社です。自社の強みから目指すゴールまでを明確にした上で、依頼すれば自社のPRをより効率的に行えるでしょう。長期的に自社をアピールしていくためにも予算の決定など重要なポイントはおさえつつWebコンサルティング企業と良い関係を築いていきましょう。
米田 真介
米田 真介

1984年、大阪城下に生まれ落ち大阪で育った次男坊。コンピュータ専門学校を卒業後、広告制作会社に3年間勤務。
その後、FinalFantasy Xというゲームで泣きまくって人生を変えられ、高校時代からの夢であった旅を決行し、半年間ヒッチハイクで47都道府県を駆け巡った後にWeb&デザイン会社(TearsSwitch LLP)を起業。
「WEB事業の拡大とチャンバラの手伝いをさせる為」であると共に"当時お金持ち"だった「赤坂のお金目当て」で共に株式会社TearsSwitchを立ち上げる。
チャンバラ合戦-戦 IKUSA-を展開するNPO法人ゼロワンの理事長でもある。『オンラインゲームの世界を現実化』させる夢のため、プログラム、デザイン、カメラ、地域活性化、コンサル、開発など新しいことを何でも満足するまでやるので気がついたら顔がゴボウになっている毎日。でも、母さん。僕は元気です。

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