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簡単にできるSEO対策!新米WEB担当者がやっておきたいこと3選

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タグ SEO対策
長野 佳浩(元親) 長野 佳浩(元親)
2018.01.18
インターネットでの集客を目的としたWEBサイトは、大小いかなる企業にとっても必須の時代です。しかし、ただサイトを作って待っていても、なかなか集客には結びつきません。そこで必要となってくるのが、SEO対策(検索エンジン最適化)です。

 

デジタルマーケティングにおける集客の第一段階は、WEBサーフィンをする潜在顧客にサイトを訪れてもらうことを指します。インターネット利用者は、個人的な興味や解決が必要な質問を抱えてWEBサーフィンに乗り出すことがほとんどです。その際、人々は必要な情報を見つけるために「検索」し、表示されたリストから訪れるサイトを選びます。

 

SEO対策とは、いわば、その検索結果のリストで上位に表示されるための取り組みです。この記事では、新米WEB担当者がやるべき3つの具体的な対策をご紹介します。

 

SEO対策の基礎 その1. キーワード設定

B_SEO-measure-3-points キーワード設定とは、WEBサイト構築の際に力を入れる特定の言葉を決定することです。たとえば食品を販売するECサイトの場合、「ロールケーキ」や「海苔」といったメインで取り扱う食品名や、「通販」などがキーワードとして考えられます。

 

それらの言葉をWEBサイトの要所に入れることで、検索ランクを決めるためにネット上を巡回しているロボットに「そのキーワードに関する情報の豊かなサイトである」と認識され、検索結果で上位に表示されるのです。

 

適切なキーワードの選び方

すでに人気を博した商品でもない限り、ブランド名や商品名は認知度が低く、検索される機会はほとんどありません。そのため、WEBサイトのメインとなるキーワードには、一般的な語句を選ぶのが常套手段です。

 

また、メインとなるキーワードを1つに絞る必要はありません。たとえば「賃貸アパート」「学生」「千代田区」のように、「サービスや商品を示す一般的な語句」「ターゲットを表す語句」「サービス対象の地区名」などを組み合わせることもできます。

 

決定の際は、Googleのキーワードプランナーなどを用いた検索頻度の確認や、現時点で検索結果に上がってくる他社サイトの把握など、リサーチを怠らずに最も適切なキーワードを慎重に選びましょう。

 

効果的なサブキーワードの選び方

効率よくWEB集客を行うためには、メインとなるキーワードだけでなく、サブキーワードを選んでおくと有利です。サブキーワードは、主に後のコンテンツ作成のヒントにもなります。

 

サブキーワードを選ぶコツは、潜在顧客や見込顧客が何らかの必要に応じて検索する具体的な場面を想定することです。たとえば菓子や乾物を通販で買おうとしている人について、彼らがどうしてその行動に出るのかを考えます。

 

  • その辺では手に入らない「高級」な商品に興味がある。
  • 「お歳暮」や「お中元」を買いに行っている時間が無い。
  • 店で見た商品より良いものが「送料無料」であれば「比較」したい。
  • 「格安」の「訳アリ品」を探している。

 

こうした状況を想定し、自社のターゲットに相応しいサブキーワードの組み合わせを模索しましょう。

 

SEO対策の基礎 その2. コンテンツ作成

C_SEO-measure-3-points キーワードが決まったら、早速コンテンツの作成に取りかかります。コンテンツは、WEBサイトを構成する1つひとつのページのことです。常に集客を意識し、要所にキーワードを入れながら、訪問者に喜ばれる記事を書いていきましょう。

 

検索に強いコンテンツの作り方

近年のSEO業界において、検索エンジンは何より「内容」を重視すると考えられています。検索エンジンを使って何かを調べる人の需要に応え、正確で有用な情報を配信しているWEBサイトが、高評価を得て上位にランキングされる傾向があるのです。

 

前述のサブキーワードを選ぶ要領で、需要が高く、読者にとって有益な情報を発信することを意識してコンテンツを作成しましょう。

 

また、一度に大量のページをアップロードするよりも、定期的に継続して更新するほうがロボット評価に有利とされています。さらに、サイトの枝葉となる各記事には、関連するもの同士にリンクを張っておくと、閲覧者とロボット両方にとって有益です。

 

コンテンツへのキーワードの含め方

キーワードはまず、タイトルや見出しを中心に含めていきます。すべての記事で毎度メインキーワードを網羅する必要はありません。

 

あまり難しく考えすぎず、それでいて「記事(ページ)のタイトル」に含められるよう、キーワードやサブキーワードを抜粋して記事のテーマを決めると効率的です。タイトルは検索結果に表示されることも意識し、なるべく簡潔で魅力的になるよう熟考します。

 

また、ブログ記事であっても、必ず「見出し(hタグ)」を設け、なるべくそこへもキーワードを含めましょう。本文中には、テーマに沿って執筆するだけで自然にキーワードが登場するはずです。

 

SEO対策の基礎 その3. SEOツールでチェック

D_SEO-measure-3-points SEO対策は、成果が出るまでに多大な労力と時間がかかる上、結果があやふやなままになってしまうケースが多々あります。日々の努力を無駄にしないためにも、WEB担当者はコンテンツの公開後もきちんと追跡し、それぞれのパフォーマンスを把握しなくてはいけません。

 

サーチコンソール(ウェブマスターツール)の役立て方

Googleをはじめ検索エンジンが提供しているツールは、SEO対策を行うWEBマスターにとって無くてはならない存在です。訪問者数はもちろん、集客につながっている検索クエリやランディングページ、閲覧フローなど、WEBサイトのパフォーマンスデータを詳細に把握することができます。

 

ツールをSEO対策に役立てる基本的な手順は、「分析」「操作」「確認」です。たとえば、これまでの成績を見て他よりもずっと人気のある記事を1つ発見した場合、キーワードと検索クエリの関連性や直帰率など、あらゆる面からその記事が人気の理由を分析します。

 

次に、分析結果をふまえて新たな記事を作成したり、既存の記事を編集したりして、それらの記事のパフォーマンスをツールで確認し手応えを掴んでいくのです。

 

その他、訪問者のデータからターゲット層を絞りこんだり、コンバージョンをカスタマイズしたりするなど、ツールに備わった機能を駆使すれば、より効果的なSEO対策を講じることができます。少しでも時間があるときは、ツールの隅々まで閲覧し、改善のヒントを探りましょう。

 

まとめ

E_SEO-measure-3-points 昔と異なり、近年のSEO対策は初心者でも十分に取り組める形となっています。上記のような基礎を押さえて的確な努力を続ければ、新米WEB担当者が新設するサイトでも検索ランク上位を取れる可能性はあります。多大な労力と時間は必要ですが、ぜひ情熱をもって業務に取り組んでみてください。
長野 佳浩(元親)
長野 佳浩(元親)

1983年、大阪府出身。和歌山大学経済学部卒業。

新卒で人材業界に飛び込み30歳からWeb業界に転職。現在では、宴会部長、チャンバラ合戦MC、Web・コンテンツディレクターとして、アナログからオンラインまで対応しています。

好きな言葉は、人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり
By武田信玄

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